人が人の世話をする以上、介護にはやはり事故が起こる可能性が十分に秘められています。介護上でおこりうる事故を事前に防止するために、介護事故防止マニュアルがあります。介護事故防止マニュアルを徹底解説します。
スポンサードリンク
介護事故を防止するための対策の現状とはどのようなものでしょうか?
いかに介護に対する知識を持っていても、人が人の世話をする以上、やはり介護には事故が起こる可能性が常にに秘められていると言えます。それはまた、介護用品にも言えることで、設計にも充分に気を配る必要があります。
以前、東京都に「患者が病院内で、電動ベッドのマットレスを背もたれにしようと上げた状態で、ベッドの片側の2本のサイドレール(差込柵)の70mmのすき間に首を挟まれて窒息死していた。」という情報が寄せられました。
この事件を受けて東京都は、事業者等から意見聴取を行った後、更なる事故発生防止のため、安全な商品作りに関しての要望関係業界団体にを出しました。
このことにより介護事故を防止するため、介護用ベッドの使用者の多くが要介護レベルの高い人であることを充分配慮して、安全で使用しやすい商品の開発を促進することが求められました。また、事故が発生した場合には、関係行政機関に直ちに報告し、介護事故再発防止対策を速やかに実施することとなりました。
現在、介護事故が起こる割合が多い介護用ベッドは病院だけでなく、家庭でも使用されており、使用される方の心身の状態や利用環境によって、思わぬ状況下で事故が起こる危険性と配慮の必要性があることが分かります。
一口に介護といってもいろいろです。まず介護サービス計画(ケアプラン)を作成することが基本的な介護業務です。これは在宅介護支援センターなどに所属するケアマネージャーと相談をし、対象者にあわせた介護サービスの計画を立て、計画書を作成することを指します。
介護業務の一つである訪問介護(ホームヘルプ)はホームヘルパーさんに自宅に来てもらって、日常生活の介助や日常生活の援助をするタイプの介護サービスです。 同じく巡回型のホームヘルプは、時間帯にあわせて自宅を訪問しおむつ替えなどのサービスをします。
訪問介護では医師の指示によって、看護師や保健師が自宅に来て、療養の世話や治療の補助をします。
訪問リハビリテーションサービスでは病状が安定してから、作業療法士や理学療法士が自宅に来て、リハビリテーションをします。 また、デイサービスやデイケアと呼ばれるものも介護業務の一つです。前者は日帰りでデイサービスセンターに行って、生活指導・食事・入浴・日常生活訓練などのサービスを受け、後者デイケアは老人保健施設や病院、診療所に行って、食事・入浴・機能訓練を受けることが可能です。送迎が可能な場合も多いので、サービス業者に問い合わせてみるとよいでしょう。
また、ショートステイという介護業務もあり、これは特別養護老人ホームや老人保健施設などに短期間入所して、日常生活の介助や看護をします。
スポンサードリンク